とあるエンジニアの生活記録

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とあるSIerのエンジニアの雑記です。

NICについて

こんにちは。

 

今回は完全に自分用になります。

 

IPアドレスについて、コンピュータのOSごとにIPアドレスを持っているのだと勘違いしていましたので備忘録になります。

 

現在、ラズパイサーバを用いて趣味の写真を保存するためのNASを組んで使っています。しかし、自宅のWifi環境はあまりよくなく、Wifi経由で送ると一枚数十MBにもなる写真を転送させるのはSCP転送させても難しいものがあり、結局有線で行えないかと考えました。

 

しかしLANケーブルぶっさしてSSHしてもラズパイ側にはWifi経由でつながってしまい、さてどうしたものかと思っていたら、NICなる単語に出会いました。

 

そう、ネットワークカードです。私は現在24歳で生まれた時からWifiに親しみ、経済学部出身のため、基礎がなっておらず...。

 

詳しく載せてくださっているのがこちらになります。

IPアドレスの基礎知識 - Qiita

 

 

さて本題ですが、IPアドレスはこのNICごとに割り振られるもののため、Wifi経由と有線LAN経由ではIPアドレスが違うのは当たり前でした。

 

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SSH接続_Wifi経由 鍵認証のためPWなどは入れておりません

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SSH接続_有線LAN Wifi経由で接続したときと違うIPですが同じホストに入っています。

速度などの計測は面倒なのでしません...。すいません。

 

ちなみにそれぞれのNIC毎のIPアドレスはラズパイ4+モデルの標準RasbianOSでは「ifconfig」で確認できます。

「ip addr」の方が今はいいのでしょう。身に沁みついてしまってなかなか切り替えられません...。

 

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別のターミナルからログインして表示。僕は「お魚を飼う」のも好きなのでRloginも使います。

 

上記の「eth0」が有線LAN、「wlan0」がWifiNICが持つ情報を表示しています。

それぞれの「inet」がIPアドレスになります。

 

ローカルなのでIPv4ですが、今後グローバルIP取得しようと思ったらIPv6しかないっていうのなかなか僕的には難しいなと(IPv6でできるようになったことまだお勉強してない)

 

実のところアプリエンジニアでコードばっかり書いています。なのでLinuxなどは準備された開発機しか触っておらずしんどい思いをたくさんしていました。

いやいい環境なんですけどね、分業社会ってやつで。

 

ただ幅を広げるためにも今回一念発起してラズパイを使ってちょっとずつ触っています。Javaを極めても上には上がいるので市場価値上がりませんし。

爆熱対策には、保冷剤です()

 

読んでいただき、ありがとうございました。